スター&スター〜輝き続けて僕らのスター〜③
前回、前々回に引き続き、このタイトルでブログを書くのも3回目となるのですが、そろそろこのタイトルを打ち込むのが恥ずかしくなってきました…。
きっと令和が終わる頃にこのブログを読み返したら、恥ずかしすぎて頭痛眩暈嘔気の渋滞だろうなぁ…と思いつつ、半分、矛先不特定な意地で書いております。
さて、小学校高学年を"天てれ"に捧げたのち、また新たに出会ったものは…。
③嵐(平成20〜25年)
前回のブログで書いたのですが、小学生時代の私は、"アイドル&イケメン=カッコをつけていて癪に触る"という偏見度数バンバンの色眼鏡でアイドルを見ていました。
なのにまさかのジャニーズ!!!
きっかけは、天てれ仲間だった友人が嵐にシフトしだした、というこれまた分かりやすいものでした。
隣で友人が嵐にキャーキャーしているのを、最初は冷たい目で見ていたのですが、人間、同じことが繰り返されるとガードが緩くなるもの。
何度か嵐のメンバーの顔を見ているうちに、ふと浮かび上がる感情。
あれ…?
なんかカッコよくない……?
カッコ…いいんちゃうんか…??
サクライ…ショウ……???
櫻井翔さん!!?カッコいい!!!!
櫻井翔さんと言えば、かの有名な高◯クリニックの院長が、「欠点がほとんどない愛され顔」と称した国民的なイケメン。
先天性メンクイ気質、ここにて発揮!!
櫻井翔の奇跡的な顔面と乙女心をくすぐる絶妙なヤンチャ感が、"アイドル&イケメン=カッコをつけていて癪に触る"族から、やすやすと私を亡命させました。
でも、亡命の理由はもう1つあります。
ハマり始めた当時、私の地域で見られる嵐のレギュラー番組といえば、「嵐の宿題くん」でした。
毎回ゲストを呼び、ゲストとともにあらゆる"宿題"をこなすトークバラエティ番組です。(正しい説明はWikipediaに聞いてください。)
その番組を通して私が目にしたのは、ゲストをいじりゲストにいじられ、時には女装、時には乳首が空いたTシャツを着たりと、カッコをつけるどころか飾らないアイドルの姿でした。
中でも自担であった櫻井翔さんは、奇跡的顔面に負けず劣らずの奇跡的体の硬さと画伯力を持ち合わせるなど、安定感抜群にMCを回しつつもどこか決まりきらない、という奇跡的な人間味をマッチしていました。
もちろん、アイドルは夢を与えてくれるもの。
"雲の上の存在"だからこそ、私たちは長く多く夢を見られるのだろうな、と思ったりします。
だけど嵐に出会って、アイドルだって"雲の上の人間"なんだなぁって思いました。
初めてアイドルに血が通いました。
血が通ったアイドルは、説得力が増します。
考えてみれば、私が応援しているのは、コンサートを除き会ったことも話したこともなく、人生の背景だってよく知らない相手なのです。
ただただ憧れるだけではなく、人やグループを応援する、"推す"という感覚は、どこかしらに体温を感じているからじゃないかなぁ、って個人的には思います。
ちなみに個人的な解釈にはなるのですが、嵐の、その時その時に出来ることを着実にやって、積み重ねて、振り返ればここまで来れていたよね、みたいな空気感がとても好きです。
もちろん本当はしっかりしたビジョンを持っている人たちなのだろうなぁと思います。
だけどそんな野心や苦労を前面に出さず、当たり前のように努力しているのも、人間として天晴れ、尊敬してしまいます。
えらそうなことを言っていますが、今はファンクラブ会員でもなく、時々テレビで拝見する程度の平民です。
何か嫌なことがあったとか、飽きたとか、そういうのではなく自然の流れで今に至りました。一定のそういうのってあるよね。
一度好きになれば、大抵嫌いになることはない性分なので、応援する気持ちはずっと持っているつもりです。
最後に言い忘れました。
櫻井翔さんって、ファンサにあまり応えないことで有名なのですが、私は、彼のカメラに向かってちょっと挑発的に浮かべる笑み、を見るとめっちゃ血が昇ります。
ん〜ピンポイントな画像を拾えなかったのですが、これプラスちょいと眉毛下げたぐらいがたまらん。
櫻井翔さんなりに、アイドル度数全開にした故のこの表情なのかなぁ〜っとか思うと尚更血圧上昇。
テレビでこんな櫻井翔さんを見て、トゥクン…ってなる瞬間を楽しみに、活休とかいろいろあるけど、ずっとひそやかに応援しています。
平成もあと1週間もないのか〜ボイメンさんに出会って良かったブログ、書けますように!!半分掛け!!